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歯を抜いて矯正治療した症例 Archive

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症例16 開口を伴う上下顎前歯前突成人症例

                      症例16

             開口を伴う上下顎前歯前突成人症例  36才3か月
                     【抜歯症例】




【主訴】
  上下の前歯が出ているため、口を閉じるのが困難である。上下前歯が開いている(開口)ため
 前歯でかみきれない。口元の突出感によるコンプレックスがありました。
    
【検査・診断】
  骨格は上顎骨が下顎骨より大変大きく(大変出っ歯)、上下の前歯は大変前方に傾斜していました。
 歯の幅と顎の大きさは、顎が少し小さい状態でした。リップバランス(唇のバランス)も上下の唇が
 突出していました。舌突出癖による開口。

【治療方針】
  診断の結果、上下の前歯の改善のために抜歯が必要でした。
 来院時にはすでに右上の小臼歯が1本ありませんでした。

【抜歯部位】
   抜歯部位

【注意】 成人の治療を行う場合の注意点(リスク)について
      年代によって矯正治療のリスクは様々あります。また、注意すべき点も世代により様々あります。
     成人している患者さんにおいての代表的なリスクは、歯周病による歯槽骨の吸収(歯槽のうろう)、
     虫歯等による歯の神経の治療がされている場合があることです。
      これらは、歯の移動により歯槽骨の吸収の増悪、根尖部(歯の根の先)の急性炎症などが起こる
     原因になります。この様な場合、歯にかける力に注意が必要になってきます。根尖部(歯の根の先)
     に対してはレントゲンによる定期的な観察が必要です。治療期間も歯槽骨の吸収、炎症に対しては
     考慮すべき大きな要素です。





                 治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_011    08.12.16_1500TY顔口A_022    08.12.16_1500TY顔口A_033    08.12.16_1500TY顔口A_044
08.12.16_1500TY顔口A_05 08.12.16_1500TY顔口A_06 08.12.16_1500TY顔口A_07
08.12.16_1500TY顔口A_08 08.12.16_1500TY顔口A_09 08.12.16_1500TY顔口A_10

1500_TYAパブ




                 治療後(40才6ヶ月)
TY_C_40y6m_011.jpg  TY_C_40y6m_022.jpg  TY_C_40y6m_033.jpg  TY_C_40y6m_044.jpg
TY_C_40y6m_05.jpg TY_C_40y6m_06.jpg TY_C_40y6m_07.jpg
TY_C_40y6m_08.jpg TY_C_40y6m_09.jpg TY_C_40y6m_10.jpg

1500_TYCパブ






横顔の比較
      1500TY_横顔1完成
                  治療前(36才3ヶ月)治療後(40才6ヶ月)
              中顔面の突出感(横顔の出っ歯感)も消失し、
              とてもバランスの良い顔貌になりました。

歯並びの比較

                   治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_05 08.12.16_1500TY顔口A_06 08.12.16_1500TY顔口A_07
                   治療後(40才6ヶ月)
TY_C_40y6m_05.jpg TY_C_40y6m_06.jpg TY_C_40y6m_07.jpg

                   治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_08 08.12.16_1500TY顔口A_09 08.12.16_1500TY顔口A_10
                   治療後(40才6ヶ月)
TY_C_40y6m_08.jpg TY_C_40y6m_09.jpg TY_C_40y6m_10.jpg

1500_TYAパブ
                治療前(36才3ヶ月)

1500_TYCパブ
                治療後(40才6ヶ月)


              【院長からのメッセージ】
 実質治療期間は3年半位でやや長かったのですが、著しい歯槽骨の吸収、急性炎症等大きな問題も
発生せず治療を終える事ができました。まだまだ安心する事はできません。これから歯周病の治療、
以前に治療した歯の再治療、舌習癖の管理等やる事がまだまだ沢山ありますがしっかり管理をして
いきたいと考えています。




              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

T.Y.さん : 「ずっと奇麗な歯並びの方を羨ましいと思っていました。
     40才を目前にして、矯正を受けるには今しかないと思いました。」


院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

T.Y.さん : 「思いっきり笑えないコンプレックスがありました。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

T.Y.さん : 「年齢的に歯周病や歯の根の先の急性炎症が治療途中に起こらないか不安でした。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

T.Y.さん : 「『矯正を受ける』と決めた時に覚悟をしていたので、不安はありませんでした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

T.Y.さん : 「 『矯正を受ける』と決めた時に覚悟はしていましたが、やはり嫌でしたね•••••(苦笑)」

院長    : 「 治療期間が、約3年半かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

T.Y.さん : 「治療でワイヤーを締めてもらった夜は、いつも歯が痛み食べ物が食べられなかった事が
      一番苦しかったです。前歯に何個も輪ゴムを一日20時間かけるよう指示があった時は、
      思いっきり笑えないし、話しづらかったのが凄く嫌でした。」

                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

T.Y.さん : 「最高〜です♡(笑)」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

T.Y.さん : 「 ....................... 」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

T.Y.さん : 「治療は大変だけど、大変な分だけ嬉しさは倍だと思います!」


















症例15 上顎前歯前突

                      症例15

                上顎前歯の前方傾斜 13才8か月
                     【抜歯症例】




【主訴】
  上の前歯が出ているため、口を閉じるのが困難で、歯が乾燥し唇にひっかかる事を主訴で
 来院されました。
    
【検査・診断】
  骨格は上顎骨が下顎骨より少し大きく(少し出っ歯)、上の前歯は大変前方に傾斜していました。
 下の前歯の位置は、ほぼ、正常の位置(傾斜)にありました。歯の幅と顎の大きさは、顎が少し
 小さい状態でし た。リップバランス(唇のバランス)も上の唇が突出していました。
 歯の神経の治療がされている箇所、歯周病による歯槽骨(歯の周りの骨)の吸収が見られる。

【治療方針】
  診断の結果、上の前歯の改善のために抜歯が必要でした。

【抜歯部位】
   4488X.jpg







                    治療前(13才8ヶ月)

09.09.19_1536TT顔口完成A_01マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_02マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_03マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_04マスク

09.09.19_1536TT顔口完成A_05 09.09.19_1536TT顔口完成A_06 09.09.19_1536TT顔口完成A_07
09.09.19_1536TT顔口完成A_08 09.09.19_1536TT顔口完成A_09 09.09.19_1536TT顔口完成A_10




                    治療後(16才9ヶ月)
2012.10.2_1536TTC_16y9m_01マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_02マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_03マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_04マスク

2012-10-2_1536TTC_16y9m_05.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_06.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_07.jpg

2012-10-2_1536TTC_16y9m_08.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_09.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_10.jpg 





横顔の比較
        TT_AC横顔比較完成2
                  治療前(13才8ヶ月)治療後(16才9ヶ月)
              中顔面の突出感(横顔の出っ歯感)も消失し、
              とてもバランスの良い顔貌になりました。
歯並びの比較

                   治療前(13才8ヶ月)
09.09.19_1536TT顔口完成A_05 09.09.19_1536TT顔口完成A_06 09.09.19_1536TT顔口完成A_07
                   治療後(16才9ヶ月)
2012-10-2_1536TTC_16y9m_05.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_06.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_07.jpg

                   治療前(13才8ヶ月)

09.09.19_1536TT顔口完成A_08 09.09.19_1536TT顔口完成A_09 09.09.19_1536TT顔口完成A_10
                   治療後(16才9ヶ月)
2012-10-2_1536TTC_16y9m_08.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_09.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_10.jpg


              【院長からのメッセージ】
 男性に比べ女性は骨の量が少なく歯を支えている骨の量も少ないため、矯正治療を行う時には(歯の移動)
充分注意が必要です。乱杭歯を治す時、特に抜歯をしない場合は歯列を拡大するため、歯を支えている外側の
骨が薄くなり歯槽膿瘍(しそうのうろう)になりやすくなります。矯正治療のリスクの一つですが、他にも
矯正治療を行う上でのリスクがあるため、正確な診断のもとに治療を進めて行く必要があります。
 T.T.さんは、我々の色々な指示をきっちり守っていただき、また、時間の変更・キャンセルもほとんどなく、
診断どうりの治療ができた結果、こんなに素晴らしい治療結果を得る事ができました。この宝物を一生大事に
して下さい。




              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

T.T.さん : 「すごく出っ歯だったので。」

院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

T.T.さん : 「やっぱり出っ歯はコンプレックスでした。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

T.T.さん : 「ありました。痛いと聞いていたので不安でした。やってみると、器具を調節して
     2〜3日は痛かったのですが耐えられない程ではありませんでした。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

T.T.さん : 「ありませんでした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

T.T.さん : 「ありました。出っ歯の上に器具があるので、口閉まらないかもと思った。」

院長    : 「 治療期間が、約3年間かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

T.T.さん : 「                                         」
                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

T.T.さん : 「歯並びが良くなって感謝の気持ちでいっぱいです。」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

T.T.さん : 「ありません。」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

T.T.さん : 「是非受けて欲しいです。歯並びがよくなってみると、悪い人が目立って見えます。」














症例 9 上下顎前突【上顎前突・過蓋咬合】のその後

              こ症例は、2011年12月にアップした症例です。

                      治療の概略

       成長コントロールの治療を開始  (第一期治療開始)  2004年04月 10才01ヶ月
       全体の治療を開始        (第二期治療開始)  2005年02月 10才11ヶ月
       動的治療終了          (保定開始)     2009年04月 15才00ヶ月
       治療後1年8か月        (保定中)      2010年12月 16才08ヶ月

                 ここまでは前回アップしています。

       治療後3年8か月        (矯正治療完了)   2012年12月 18才08ヶ月

            今回、治療終了から3年8か月が経過し、成長が終了しました。
          また、歯並びも審美的、機能的ともにとても安定しているので
              全ての矯正治療を完了することになりました。
                その完了時の写真を追加しました。



                     症例 9

            上下顎前突【上顎前突・過蓋咬合・叢生】10才1ヶ月 女性
                     【抜歯症例】



【主訴】   出っ歯、前歯のかみ合わせが深い、乱杭歯(叢生)および、口元の突出感を主訴とし
       来院されました。

【検査結果】 上あごと下あごの大きさはさほど大きなずれはありませんでしたが、上下の前歯の前方へ
       の傾斜が見られて口元の突出感につながっていました。

【診断・治療方針】 第一期治療で、わずかではありますが上下の骨のずれの改善を行い、
          第二期治療で、上顎前歯の唇側(前方)傾斜、及び、下顎前歯部の叢生(乱杭歯)
          の改善のため抜歯を行って治療を進めることにした。   

【抜歯部位】 
       44X44.jpg

 【過蓋咬合・Deep bite】出っ歯、受け口のかみ合わせとは関係なく、前歯のかみ合わせが深い事を言う。





                 第一期治療開始時(10y1m)

M525_A011M525_A022M525_A033M525_A044

M525_A05 M525_A06 M525_A07
M525_A08 M525_A09 M525_A10



                 第二期治療開始時(10y11m)

1326_2A0111326_2A0221326_2A0331326_2A044

1326_05 1326_06 1326_07
1326_08 1326_09 1326_10


                   治療終了時(15才0ヶ月)

1326C_0111326C_0221326C_0331326C_044

09.04.11_1326顔口完成C_05 09.04.11_1326顔口完成C_06 09.04.11_1326顔口完成C_07
09.04.11_1326顔口完成C_08 09.04.11_1326顔口完成C_09 09.04.11_1326顔口完成C_10


                 治療後1年8ヶ月経過(16才8ヶ月)

1326_D3_0111326_D3_0221326_D3_0331326_D3_044

1326_D2顔口完成05 1326_D2顔口完成06 1326_D2顔口完成07
1326_D2顔口完成08 1326_D2顔口完成10 1326_D2顔口完成09
装置をはずし2年弱の状態です。装置を外した直後の状態と比べ、咬合がより安定(かみ合わせがより
緊密な状態)して来ています。10年20年という単位で見ると、この様に装置を外してから良くなって
くる事が将来への安定へとつながります。

           治療後3年8ヶ月経過(18才8ヶ月)矯正治療完了

2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_012013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_022013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_032013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_04

2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_05 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_06 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_07
2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_08 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_09 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_10




左側のかみ合わせ(向かって右側)は治療直後から安定していました。
現在でも変わらず安定しています。

下に並べている写真は右側のかみ合わせで、
写真左側(治療直後)は少し安定が悪かったのですが、
現在ではとても安定したかみ合わせになっています。

矯正治療が終了し、時間の経過に伴い後戻りが起こり、
せっかく治療してなおした歯並びが悪くなることもあります。

治療直後より一日一日かみ合わせが良くなる様な治療を目指してきました。

時間が経てば立つ程、その患者様の持つお口の機能に歯並びがマッチし、
しっくりしてくれるような治療を目標に、
これからも頑張っていきたいと思っています。

治療終了直後          治療後1年8ヶ月       治療後3年8ヶ月
09.04.11_1326顔口完成C_05 1326_D2顔口完成05 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_05

この様な安定したかみ合わせが得れましたので、今日で治療を完了しました。
完了おめでとうございます。




                     【 治療前後の比較 】

横顔の比較

                           A       2A
              A2A横顔完成
        A 第一期治療開始時 (10才1ヶ月)  ?A 第二期治療開始時 (10才11ヶ月)

                        A      2A     C
             A2AC完成
        A 第一期治療開始時 (10才1ヶ月)  ?A 第二期治療開始時 (10才11ヶ月)
                 C 治療終了時(15才0ヶ月)

                     A       2A     C    D
              1326A2ACD31
   A 第一期治療開始時(10才1ヶ月)  2A 第二期治療開始時(10才11ヶ月)
         C 治療終了時(15才0ヶ月) D 治療後1年8ヶ月経過(16才8ヶ月)

                A       2A        C       D   E
今井麻菜横顔完成

   A 第一期治療開始時(10才1ヶ月)  2A 第二期治療開始時(10才11ヶ月)
         C 治療終了時(15才0ヶ月) D 治療後1年8ヶ月経過(16才8ヶ月)
                         E 治療後3年8ヶ月経過(18才8ヶ月)
                             矯正治療完了時


歯並びの比較

                第一期治療開始時(10才1ヶ月)
M525_A05 M525_A06 M525_A07
                第二期治療開始時(10才11ヶ月)
1326_05 1326_06 1326_07
                治療終了時(15才0ヶ月)
09.04.11_1326顔口完成C_05 09.04.11_1326顔口完成C_06 09.04.11_1326顔口完成C_07
               治療後1年8ヶ月経過(16才8ヶ月)
1326_D2顔口完成05 1326_D2顔口完成06 1326_D2顔口完成07
           治療後3年8ヶ月経過(18才8ヶ月)矯正治療完了
2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_05 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_06 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_07



                第一期治療開始時(10才1ヶ月)
M525_A08 M525_A09 M525_A10
                第二期治療開始時(10才11ヶ月)
1326_08 1326_09 1326_10
                 治療終了時(15才0ヶ月)
09.04.11_1326顔口完成C_08 09.04.11_1326顔口完成C_09 09.04.11_1326顔口完成C_10
                治療後1年8ヶ月経過(16才8ヶ月)
1326_D2顔口完成08 1326_D2顔口完成10 1326_D2顔口完成09
           治療後3年8ヶ月経過(18才8ヶ月)矯正治療完了
2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_08 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_09 2013.1.12_1326MI_D2_18y9m顔口完成_10





              【院長からのメッセージ】

 第一期、第二期治療合わせて約5年かかっていますが、予約に関しては数回変更があった程度できっちり
通院してくれました。また、治療中の装置が壊れた時も、まめに来院していただきスムーズに治療を進める
ことができました。治療結果において、口腔内機能においても、審美的にも満足のいく成果を得ることが
できたのではないかと思います。これから数年間、予後の状態を観察していく予定です。当院での管理が
終了した後は、ホームドクターのもとできっちり定期健診を受け、この状態を一生維持して、健康な人生を
過ごして下さい。





              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

M.I..さん : 「学校での歯科検診での指導により。」

院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

M.I..さん : 「頭痛がひどかったです。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

M.I..さん : 「どのくらい痛いのか予想がつかず不安でした。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

M.I..さん : 「歯を抜く痛みがとても不安でした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

M.I..さん : 「少し目立ち、違和感があるので抵抗がありました。」

院長    : 「 治療期間が再治療を含め、約5年間かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

M.I..さん : 「月に1回しめるのが痛くて、ごはんが食べれないことです。」
                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

M.I..さん : 「 色んな人から必ずといっていいほど、歯並びがきれいと言われるので、
      辛くてもがんばってよかったと思います。」


院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

M.I..さん : 「長い時間をかけて、どんどん歯並びがきれいになり、先生方にとても感謝しています。」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

M.I.さん : 「歯並びをなおせば顔つきや印象も変わり、堂々と笑えるようになりました。
      長期間かけても、がんばる価値はあると思います。」

症例13 上下顎前突【上下の前歯の前方傾斜・八重歯】

                    症例13 

     上下顎前突・叢生【上下の前歯の前方傾斜・八重歯】21才10ヶ月 女性
                   【抜歯症例】




【主訴】
  21才10ヶ月の女性で八重歯を主訴で来院しました。

【検査結果】
   骨格的にはやや反対咬合(受け口)を示していましたが、上の前歯が前方への傾斜しているため、
  かみ合わせは受け口にはなっていませんでした。しかし、あごが小さかったため、八重歯、
  および、前歯に叢生(乱杭歯)がみられました。側貌においてやや口唇の突出感が見られた。
  その他、全体的に骨吸収が見られた。この事により、治療後において全体的に歯肉の退縮が見られると
  考えられた。

【診断】
  III級(受け口)  叢生・上下顎前歯の前突を伴う。
  叢生、前歯の前方傾斜が見られるため抜歯による治療を進める事にした。

         【本症例における抜歯・非抜歯の基準について】

 歯を抜かない非抜歯治療においては歯列を左右前後に拡げる事により問題点の解決を行います。
本症例の場合、叢生量(歯が重なっている量)は上顎で16mm、下顎で9mmスペース不足でした。
また、上下前歯は平均値に比べ約15°程度前方に傾斜していました。
これらの解決のために、合計で上顎は約24mm、下顎は17mm歯列を拡大する必要がありました。

      08_02_04_1462_009.jpg 08_02_04_1462_010.jpg
          この写真のグレーの所が、歯を支えている骨の量です。

       1462 M.N_パ
             初診時のパノラマレントゲンです。

 【上顎】奥歯の内側(口蓋側)は骨があるのですが外側(頬側)は、ほとんど骨がありませんでした。
     特に前歯部の外側(唇側)はほとんど骨がありません。
 【下顎】奥歯(臼歯部)は、歯が内側(舌側)に倒れているので外側(頬側)には骨があります。前方部に
     おいては、ほとんど骨がありません。
     

08_02_04_1462_005.jpg 08_02_04_1462_006.jpg 08_02_04_1462_007.jpg
治療前に、すでに前方部の歯を支えている骨が非常に薄いため歯肉の退縮が起こってきています。
                  【矢印の部分】

      歯列弓を拡大する事により外側の歯を支えている骨が薄くなり歯肉の退縮が起こったり、
      5年10年という期間で見た場合【歯槽のうろう】が起こる事が予測できます。

               歯の移動に伴って骨は移動しません。

      これらの事を考えると、非抜歯で治療した場合長期的に見ると、患者さんが
      見えない問題(骨は歯肉にかくれて見えないため)をかかえこむ事になります。
      以上のことより抜歯治療を選択しました。


【抜歯部位】
     8844X4488.jpg




                 治療前(21才10ヶ月)
08.02.04_1462顔口_001 08.02.04_1462顔口_002 08.02.04_1462顔口_003 08.02.04_1462顔口_004

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                治療後(24才8ヶ月)

1462_C顔口完成005 1462_C顔口完成002 1462_C顔口完成003 1462_C顔口完成004

1462_C顔口完成05 1462_C顔口完成06 1462_C顔口完成07 

1462_C顔口完成08 1462_C顔口完成09 1462_C顔口完成10



                【 治療前後の比較 】

横顔の比較
        1462AC横顔
                  治療前(21才10ヶ月)治療後(24才8ヶ月)
               中顔面の突出感(横顔の出っ歯感)も消失し、
               とてもバランスの良い顔貌になりました。
歯並びの比較


                 治療前(21才10ヶ月)
08.02.04_1462顔口_05 08.02.04_1462顔口_06 08.02.04_1462顔口_07
                 治療後(24才8ヶ月)
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                 治療前(21才10ヶ月)
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                 治療後(24才8ヶ月)
1462_C顔口完成08 1462_C顔口完成09 1462_C顔口完成10



              【院長からのメッセージ】

 男性に比べ女性は骨の量が少ないので、矯正治療を行う時には(歯の移動)には充分注意が必要です。特にM.N.さんの様に歯列から歯がはみ出ている(乱杭歯)のような場合には、歯槽のうろうになりやすくなります。早い時期に来院されたので矯正治療ができました。M.N.さんは歯石が付きやすいほうなのでこれからは、最低でも半年に一回は歯医者さんに行かれ、お口のメンテナンスをきっちりしてもらって下さい。一生自分の歯で食べ物が食べれるようにガンバって下さい。




              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

M.N.さん : 「以前より気にはなっていたのですが、社会人として品の良い顔立ちにしたほうが
      良いと思ったので。」


院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

M.N.さん : 「八重歯はいつも『かわいいね』と言われていましたが、その他については
      笑うと全体的に口がゆがんで見えていたのがとてもコンプッレックスでした。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

M.N.さん : 「矯正=痛いというイメージがあり、何も食べれなくなったりするのでは…
      という不安はありました。」


院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

M.N.さん : 「人より歯の数が減ってしまうので、ちまたで言われている8020から
      遠ざかってしまう…という不安はありました。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

M.N.さん : 「私がそれまで知っていた物はワイヤーや器具が目立つものでしたが、
      装着するのがそれほど目立つものではなかったので不安はありませんでした。」

院長    : 「 治療期間が、約3年間かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

M.N.さん : 「ワイヤーをしめた時は毎回一時的に痛くなり好きな物が食べれなかったことが
      苦しかったです。」

                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

M.N.さん : 「鏡に映る自分が自分ではないみたいですごく嬉しいです。
      以前より歯を見せて笑う機会が増えました。」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

M.N.さん : 「特にありません。」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

M.N.さん : 「費用や時間がかかるし、精神的ストレスも多いに伴いますが、
      今の自分の笑顔に自信がないなら、少しでも迷ってるなら
      治療を受けることをおすすめします。器具が取れた時に出会える
      自分が今までの自分とは全然違っていてホントにビックリするし、
      自分の笑顔に自信が持てるようになりました。
      ちょっとだけ勇気をだせば今以上にもっと自分を好きになれると
      思います。」





症例12 上下顎前突【先天性欠如・上下の前歯の前方傾斜】

                      症例12

         上下顎前突(先天性欠如・上下の前歯の前方傾斜を伴う)18才9ヶ月  女性
                      【抜歯治療症例】


【主訴】     
   口の内の荒れが歯並びの影響であると思われるため。

【検査の結果】
   上下の骨格のずれ(出っ歯)は無く、上の前歯が前方へ傾斜していることによる上顎前突。

【診断・治療方針】
   下顎前歯の先天性欠如歯を伴う上顎前歯前突。治療方針は、上顎前突症例であるため抜歯による
  治療が必要でした。上下左右のバランスを考え、下の歯が一本足らないので下は左下第一小臼歯
  を(1本)抜歯し、上は、左右上顎第一小臼歯(2本)を抜歯して治療を行う事にしました。
   
【抜歯部位】
   44X04.jpg


【先天欠損歯 (先天欠如歯)】とは、生まれつき数が足りない歯のことです。
              「無歯症」とも呼ばれ、
               全部の歯が欠如している場合を 「全部性(完全)無歯症」、
               部分的に歯が欠如している場合を 「部分的無歯症」 と言います。



                     治療前(18y9m)

1416_A18y9mブ_01 1416_A18y9mブ_02 1416_A18y9mブ_03 1416_A18y9mブ_04

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                     治療後(21y11m)
10_04_17_141621y11m_C_01.jpg 10_04_17_141621y11m_C_02.jpg 10_04_17_141621y11m_C_03.jpg 10_04_17_141621y11m_C_04.jpg

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                     【 治療前後の比較 】

横顔の比較

               1416横顔A_C
                         治療前(18y9m)治療後(21y11m)
               上唇下唇共に後退し、バランスも良くなりとてもきれいになりました。

歯並びの比較
                     治療前(18y9m)
1416A_05 1416A_06 1416A_07
                     治療後(21y11m)
10.04.17_1416C_05 10.04.17_1416C_06 10.04.17_1416C_07

                     治療前(18y9m)
1416A_10 1416A_08 1416A_09
                     治療後(21y11m)
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              【院長からのメッセージ】

 患者さんは非常に矯正治療に協力的で、約3年間の治療期間の間に数回の予約変更があっただけでした。治療中の指示もきっちり守っていただきました。ブラッシングも頑張ってくれました。
 装置が壊れた時もすぐに来院し修復する事ができたので、治療期間も予定どうり終わる事ができました。現在治療後約一年が経過していますが非常に安定しています。もうしばらく様子を見て行く予定です。



             【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

M.M.さん : 「口内炎に悩まされ、歯並びを指摘されたのでこちらに来ました。」

院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

M.M.さん : 「特にありませんでした。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

M.M.さん : 「ワイヤーを装着するという不安がありました。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

M.M.さん : 「 説明に納得していたので不安はありませんでした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

M.M.さん : 「ありました。」

院長    : 「 治療期間が約3年間かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

M.M.さん : 「慣れるまで痛くて固いものが食べれなっかた事です。」
                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

M.M.さん : 「横顔の印象が変わり、非常に嬉しいです。」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

M.M.さん : 「よく告白されるようになりました。」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

M.M.さん : 「不安は先生が解消してくれます。迷いは数年後には全くなくなります。」









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