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2013年03月 Archive

症例16 開口を伴う上下顎前歯前突成人症例

                      症例16

             開口を伴う上下顎前歯前突成人症例  36才3か月
                     【抜歯症例】




【主訴】
  上下の前歯が出ているため、口を閉じるのが困難である。上下前歯が開いている(開口)ため
 前歯でかみきれない。口元の突出感によるコンプレックスがありました。
    
【検査・診断】
  骨格は上顎骨が下顎骨より大変大きく(大変出っ歯)、上下の前歯は大変前方に傾斜していました。
 歯の幅と顎の大きさは、顎が少し小さい状態でした。リップバランス(唇のバランス)も上下の唇が
 突出していました。舌突出癖による開口。

【治療方針】
  診断の結果、上下の前歯の改善のために抜歯が必要でした。
 来院時にはすでに右上の小臼歯が1本ありませんでした。

【抜歯部位】
   抜歯部位

【注意】 成人の治療を行う場合の注意点(リスク)について
      年代によって矯正治療のリスクは様々あります。また、注意すべき点も世代により様々あります。
     成人している患者さんにおいての代表的なリスクは、歯周病による歯槽骨の吸収(歯槽のうろう)、
     虫歯等による歯の神経の治療がされている場合があることです。
      これらは、歯の移動により歯槽骨の吸収の増悪、根尖部(歯の根の先)の急性炎症などが起こる
     原因になります。この様な場合、歯にかける力に注意が必要になってきます。根尖部(歯の根の先)
     に対してはレントゲンによる定期的な観察が必要です。治療期間も歯槽骨の吸収、炎症に対しては
     考慮すべき大きな要素です。





                 治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_011    08.12.16_1500TY顔口A_022    08.12.16_1500TY顔口A_033    08.12.16_1500TY顔口A_044
08.12.16_1500TY顔口A_05 08.12.16_1500TY顔口A_06 08.12.16_1500TY顔口A_07
08.12.16_1500TY顔口A_08 08.12.16_1500TY顔口A_09 08.12.16_1500TY顔口A_10

1500_TYAパブ




                 治療後(40才6ヶ月)
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1500_TYCパブ






横顔の比較
      1500TY_横顔1完成
                  治療前(36才3ヶ月)治療後(40才6ヶ月)
              中顔面の突出感(横顔の出っ歯感)も消失し、
              とてもバランスの良い顔貌になりました。

歯並びの比較

                   治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_05 08.12.16_1500TY顔口A_06 08.12.16_1500TY顔口A_07
                   治療後(40才6ヶ月)
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                   治療前(36才3ヶ月)
08.12.16_1500TY顔口A_08 08.12.16_1500TY顔口A_09 08.12.16_1500TY顔口A_10
                   治療後(40才6ヶ月)
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1500_TYAパブ
                治療前(36才3ヶ月)

1500_TYCパブ
                治療後(40才6ヶ月)


              【院長からのメッセージ】
 実質治療期間は3年半位でやや長かったのですが、著しい歯槽骨の吸収、急性炎症等大きな問題も
発生せず治療を終える事ができました。まだまだ安心する事はできません。これから歯周病の治療、
以前に治療した歯の再治療、舌習癖の管理等やる事がまだまだ沢山ありますがしっかり管理をして
いきたいと考えています。




              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

T.Y.さん : 「ずっと奇麗な歯並びの方を羨ましいと思っていました。
     40才を目前にして、矯正を受けるには今しかないと思いました。」


院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

T.Y.さん : 「思いっきり笑えないコンプレックスがありました。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

T.Y.さん : 「年齢的に歯周病や歯の根の先の急性炎症が治療途中に起こらないか不安でした。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

T.Y.さん : 「『矯正を受ける』と決めた時に覚悟をしていたので、不安はありませんでした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

T.Y.さん : 「 『矯正を受ける』と決めた時に覚悟はしていましたが、やはり嫌でしたね•••••(苦笑)」

院長    : 「 治療期間が、約3年半かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

T.Y.さん : 「治療でワイヤーを締めてもらった夜は、いつも歯が痛み食べ物が食べられなかった事が
      一番苦しかったです。前歯に何個も輪ゴムを一日20時間かけるよう指示があった時は、
      思いっきり笑えないし、話しづらかったのが凄く嫌でした。」

                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

T.Y.さん : 「最高〜です♡(笑)」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

T.Y.さん : 「 ....................... 」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

T.Y.さん : 「治療は大変だけど、大変な分だけ嬉しさは倍だと思います!」


















症例15 上顎前歯前突

                      症例15

                上顎前歯の前方傾斜 13才8か月
                     【抜歯症例】




【主訴】
  上の前歯が出ているため、口を閉じるのが困難で、歯が乾燥し唇にひっかかる事を主訴で
 来院されました。
    
【検査・診断】
  骨格は上顎骨が下顎骨より少し大きく(少し出っ歯)、上の前歯は大変前方に傾斜していました。
 下の前歯の位置は、ほぼ、正常の位置(傾斜)にありました。歯の幅と顎の大きさは、顎が少し
 小さい状態でし た。リップバランス(唇のバランス)も上の唇が突出していました。
 歯の神経の治療がされている箇所、歯周病による歯槽骨(歯の周りの骨)の吸収が見られる。

【治療方針】
  診断の結果、上の前歯の改善のために抜歯が必要でした。

【抜歯部位】
   4488X.jpg







                    治療前(13才8ヶ月)

09.09.19_1536TT顔口完成A_01マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_02マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_03マスク 09.09.19_1536TT顔口完成A_04マスク

09.09.19_1536TT顔口完成A_05 09.09.19_1536TT顔口完成A_06 09.09.19_1536TT顔口完成A_07
09.09.19_1536TT顔口完成A_08 09.09.19_1536TT顔口完成A_09 09.09.19_1536TT顔口完成A_10




                    治療後(16才9ヶ月)
2012.10.2_1536TTC_16y9m_01マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_02マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_03マスク 2012.10.2_1536TTC_16y9m_04マスク

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横顔の比較
        TT_AC横顔比較完成2
                  治療前(13才8ヶ月)治療後(16才9ヶ月)
              中顔面の突出感(横顔の出っ歯感)も消失し、
              とてもバランスの良い顔貌になりました。
歯並びの比較

                   治療前(13才8ヶ月)
09.09.19_1536TT顔口完成A_05 09.09.19_1536TT顔口完成A_06 09.09.19_1536TT顔口完成A_07
                   治療後(16才9ヶ月)
2012-10-2_1536TTC_16y9m_05.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_06.jpg 2012-10-2_1536TTC_16y9m_07.jpg

                   治療前(13才8ヶ月)

09.09.19_1536TT顔口完成A_08 09.09.19_1536TT顔口完成A_09 09.09.19_1536TT顔口完成A_10
                   治療後(16才9ヶ月)
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              【院長からのメッセージ】
 男性に比べ女性は骨の量が少なく歯を支えている骨の量も少ないため、矯正治療を行う時には(歯の移動)
充分注意が必要です。乱杭歯を治す時、特に抜歯をしない場合は歯列を拡大するため、歯を支えている外側の
骨が薄くなり歯槽膿瘍(しそうのうろう)になりやすくなります。矯正治療のリスクの一つですが、他にも
矯正治療を行う上でのリスクがあるため、正確な診断のもとに治療を進めて行く必要があります。
 T.T.さんは、我々の色々な指示をきっちり守っていただき、また、時間の変更・キャンセルもほとんどなく、
診断どうりの治療ができた結果、こんなに素晴らしい治療結果を得る事ができました。この宝物を一生大事に
して下さい。




              【患者さんからのメッセージ】

院長   : 「 特に今回矯正治療を受けようと思った動機は?」

T.T.さん : 「すごく出っ歯だったので。」

院長   : 「 歯並びが悪いことが気持ちの上で(精神的に)影響がありましたか?」

T.T.さん : 「やっぱり出っ歯はコンプレックスでした。」

院長    : 「 治療前に不安はありましたか?」

T.T.さん : 「ありました。痛いと聞いていたので不安でした。やってみると、器具を調節して
     2〜3日は痛かったのですが耐えられない程ではありませんでした。」

院長    : 「 歯を抜いて治療することになりましたが、何か不安はありましたか?」

T.T.さん : 「ありませんでした。」

院長    : 「 矯正器具を装着する事に抵抗がありましたか?」

T.T.さん : 「ありました。出っ歯の上に器具があるので、口閉まらないかもと思った。」

院長    : 「 治療期間が、約3年間かかりましたが、一番苦しかった事は?嫌だった事は?」

T.T.さん : 「                                         」
                                                   
院長    : 「 治療が終わった今の気分は?」

T.T.さん : 「歯並びが良くなって感謝の気持ちでいっぱいです。」

院長    : 「 その他何か感想はありませんか?」

T.T.さん : 「ありません。」
             
院長    : 「 これから矯正治療を受けようかと迷っている人に何かアドバイスは?」

T.T.さん : 「是非受けて欲しいです。歯並びがよくなってみると、悪い人が目立って見えます。」














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